元レイカーズのルーク・ウォルトン ニックスのトライアングルオフェンス習得について「時間がかかる」
ニューヨーク・ニックスのフィル・ジャクソン球団社長がロサンゼルス・レイカーズでヘッドコーチを務めていた当時、現ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチ、ルーク・ウォルトンはロールプレイヤーとして活躍していた。
今季からウォリアーズのアシスタントコーチを任されているウォルトンだが、オフにはニックスからオファーがあったという。
だが、すでに現ウォリアーズHCのスティーブ・カーと共に働くことを決めており、ニックスのオファーを断っていたようだ。
そのウォルトンが、トライアングルオフェンス習得の難しさについて言及した模様。The New York Postがウォルトンのコメントを伝えている。
「明らかに厳しいよ。それはデリックも分かってるし、デリックが分かってるということをフィルも分かってると思う」
「耐えながら構築していかなきゃいけない。トライアングルオフェンスをまったく知らないチームに、1年目からマスターさせることはできないと思う。ロサンゼルスでトライアングルオフェンスをやってた時、中心選手は変わらなかったし、新しく加わる選手は毎年2、3人だけだったから。同じコーチが毎日指導してたしね。それでもトライアングルオフェンスを完全にマスターするまで時間がかかったよ」
トライアングルオフェンスを知り尽くすウォルトンがニックスに来ていれば、ジャクソン球団社長やデリック・フィッシャーHCも少しは楽できたかもしれない。
だが、今さら言っても仕方がないことだ。
とは言え、来季のニックスのロスターは大幅に変わることが予想されているため、ウォルトンの言葉通りなら来季もトライアングルオフェンスの習得に多くの時間を割くことになるだろう。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
シャックは以前2人以上のスーパースターがいないと機能しないと言ってましたしそもそもシステム自体がニューヨークと合うのかどうかですよね(・ω・)ノ個人的にカーメロでトライアングルは機能しなさそうな気もします(・ω・)ノ機能するとしてもあと数年はかかりそうですしカーメロなんてキャリア末期で今以上に怪我などでコートを出入りしてる頃でしょうし(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
確かに怪我が気になりますよね・・・
去年はシーズン終盤に肩をやってましたし。
レイカーズでのトライアングルオフェンスはコービーも若かったですしね(^_^;)
シャックの存在はかなり大きかったですが(^_^)