ブドウ球菌感染症で右肘を手術し、離脱中のブレイク・グリフィンは、今週中に復帰できると見られていた。

だが、復帰の時期はもう少し遅くなるかもしれない。

Yahooによると、ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCはグリフィンの復帰について「目処はたってない」と話しているという。

通常の怪我とは異なり、ブドウ球菌感染症からの具体的な復帰スケジュールを立てるのは難しい。

すでにシューティング練習には取り組んでいると見られているものの、ブドウ球菌感染症が完治していることを医師が確認したうえで、本格的な練習を再開するのだろう。

クリッパーズは今週、オクラホマシティ・サンダー、ダラス・マーベリックス、ヒューストン・ロケッツというウェスタン・カンファレンスでプレイオフ進出争いの渦中にある強豪チームとの対戦が予定されている。