ランス・スティーブンソン「ホーネッツとの契約に後悔はない」
昨季までインディアナ・ペイサーズでプレイしていたランス・スティーブンソンは、ペイサーズ残留ではなく、FAでのシャーロット・ホーネッツ移籍を選択した。
だが、ペイサーズ時代のようなパフォーマンスをホーネッツでは見せることができていない。
一時はトレードの噂があがるなど苦しい時間を過ごしているスティーブンソンが、FAでのホーネッツとの契約についてコメント。the Associated Pressが伝えている。
「(ホーネッツとの契約に)全然後悔はないよ。ここのシステムが大好き。コーチたちが大好き。チームメイトたちが大好き。システムに正しくフィットできる選手もいれば、フィットするまで時間がかかる選手もいる。俺は時間がかかってるほうだね」
すでに1シーズンを終えようとしている段階でもまだフィットできていないようだが、スティーブ・クリフォードHCはスティーブンソンの未来に期待をかけているようだ。
「彼(スティーブンソン)にとって最も大きなことは、彼がまだ23歳で、初めて違うチームに移籍したということ。彼は同じチーム、同じコーチの下、同じオフェンスとディフェンスシステムの中で4年間プレイしてきたんだからね」
スティーブンソンは、ペイサーズの5年4400万ドルのオファーを断り、ホーネッツがオファーした3年2700万ドル(3年目はプレイヤーオプション)の契約にサインした。
今季は58試合の出場で平均8.3得点、4.7リバウンド、4.1アシスト、FG成功率37.7%、3P成功率16.0%と低調なパフォーマンスに留まっているスティーブンソンだが、来季は再び輝きを取り戻すことができるだろうか?
より好条件の契約を勝ち取るためにも、来季こそは復活を遂げたいところだ。
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