ニックス アンドレア・バルニャーニの残留条件はベテランミニマム契約か?
トレードでニューヨーク・ニックスに移籍して以降、アンドレア・バルニャーニは怪我に悩まされ続けている。
ここ最近は安定して試合に出場できるようになったものの、すでにプレイオフに進出できないことは決まっているため、残りの試合では残留のためにアピールしなければならないだろう。
また、ニックス側もバルニャーニとの契約でキャップスペースが圧迫されるのを避けたい模様。デレック・フィッシャーHCのコメントをthe New York Postが伝えた。
「彼は優秀なプレイヤーだが、怪我が彼の天井を制限してしまったんだ。将来的にどうなろうと、今季の残りの試合で我々にだけでなく、他のチームにも彼は示さなければならない。現時点で、彼は有能なプレイヤー。そして、それをみんなに証明しようとしてるよね。もし彼が(ニックスに)戻ってくるのであれば、それは素晴らしいことさ」
ニックスの再興は今年のオフにかかっているといっても過言ではない。
怪我が多く、計算できないバルニャーニに多額のサラリーを支払えば、ニックスの再興は遅れてしまうだろう。
一方、ベテランミニマムで契約できたとすれば、コストパフォーマンスに優れた選手となりそうだ。
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