ポール・ピアース「ポール・ピアースがポール・ピアースであるために」
イースタン・カンファレンス5位でプレイオフに進出したワシントン・ウィザーズは、ファーストラウンドで同カンファレンス4位のトロント・ラプターズをスウィープで下した。
その立役者となったのは、やはり大ベテランのポール・ピアースだろう。
ボストン・セルティックス時代のような強烈な輝きを放ったピアースに、ウィザーズのファンは歓喜した。
そのピアースが、自身のメンタリティについて言及した模様。ピアースのコメントをUSA Todayが伝えている。
「ポール・ピアースはポール・ピアースであるためにプレイしてる。俺は自分自身になろうとしてるんだ。もしそれがチームを助け、または傷つけるとしても、俺は自分自身になり続けようとする。俺は声に出す人間。素直に声に出す。みんなに俺がどう感じてるのか伝える。俺は感情的な人間。自分自身に正直であろうとしてるだけさ」
「もし1998年のポール・ピアースをYouTubeで探したら、君は(今の俺と)同じものを見るだろうね」
レギュラーシーズン終盤に調子を落としたウィザーズだったが、プレイオフではやはり経験がものを言うのだろう。
シリーズが始まる前にピアースの挑発に応じ、暴言を吐いたラプターズのマサイ・ウジリGMも、さすがに堪えたはずだ。
なお、ラプターズは昨季のプレイオフ・ファーストラウンドでピアース率いるブルックリン・ネッツと対戦したが、ウジリGMは当時も暴言を吐き、罰金処分を科されていた。
なお、ラプターズ昨年に続き、今年のプレイオフ・ファーストラウンドでもピアースが所属するチームに敗れている。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
ピアース、まだまだ頑張ってほしいなあ。
私事ですが、近場のスポーツ用品店にピアースのでっかいポスターが貼ってあるので、
思い入れのある選手なんです(笑)
コメントありがとうございます(^_^)
そのお店、なかなか渋いですね!
今だとレブロンとか来日したウォールとかアディダスの顔でもあるローズとかのポスターを掲げていそうなものですが・・・
渋い!!