ドウェイン・ケーシーHC「ラプターズは正しい方向へ向かってる」
2014-15シーズンのトロント・ラプターズはレギュラーシーズンで49勝33敗、イースタン・カンファレンス4位でプレイオフ進出を決めるも、ファーストラウンドでワシントン・ウィザーズ相手に1勝もあげられないまま姿を消した。
この敗戦により、ラプターズのドウェイン・ケーシーHC解任論が浮上しているが、ケーシーHC本人はまったく気にしていないようだ。ケーシーHCのコメントをSportsnetが伝えている。
「自分の仕事については心配してないよ。これまでも、これからもね。マサイ(・ウジリGM)はコーチングスタッフやチーム、組織全体を評価する権利がある」
「我々はコーチングスタッフとしてミスを犯したかい?組織や選手としてミスを犯したかい?そう、我々全員がミスを犯した。我々全員にすべての責任がある。だけど、我々は大きな絵を描いてるし、昨年のスタート地点から正しい方向へ進んでるんだ」
1995年の創設以来、ラプターズがプレイオフに進出したのは7回。
うち6回はファーストラウンドで敗れている。
ケーシーHCが来季も指揮を執るのであれば、進退をかけたシーズンになるだろう。
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