NBA 引退した選手による“チャンピオンズリーグ”を2016年に新設
オフシーズン中の楽しみといえば、各チームのトレードや契約、そしてドラフトだろう。
新たなシーズンへ向け、各チームとも補強に動く時間となるが、その間のファン離れも実際にある。
サクラメント・キングスのジョージ・カールHCは以前「NBAが休みの間に気軽に観られるエンターテインメントを望む」と発言していたが、これが実現する運びとなったようだ。
the USA Todayによると、NBAは間もなく、引退した選手による“チャンピオンズリーグ”の新設を発表する見込みだという。
“チャンピオンズリーグ”は過去3年をNBAでプレイした選手が対象となり、全16チームが参加する予定。
Champions League Headlining Former NBA Players Set To Debut Summer 2016 – https://t.co/fAJwEjn9xj pic.twitter.com/N4CIVeHBbc
— NBA On Def Pen (@NBAOnDefPen) 2015, 11月 17
'Champions League' featuring ex-NBAers like Rasheed Wallace, Brandon Roy coming this summer https://t.co/lcaMoE0osK pic.twitter.com/5zFcjVpsMy
— Dan Devine (@YourManDevine) 2015, 11月 17
現時点ではラシード・ウォーレスやアル・ハリントンらがニューヨークのチームのメンバーとして出場することが決定しており、ボストン、フィラデルフィア、ワシントン、マイアミ、オーランド、アトランタ、クリーヴランドも参加予定。
その他にも多くのチームが参加する予定となっており、全16チームがチャンピオンをかけて戦うとされている。
また、全250人の雇用が新たに発生し、各チームには元NBAオールスター選手が2人、各チームのフロントオフィスに殿堂入り選手が1人加わる見込みだ。
選手には1シーズンあたり20万ドルが支払われると噂されているが、事業で世界を忙しく飛び回っているレジェンド招集にはより多くのサラリーが必要となるかもしれない。
とはいえ、オフシーズン中にレジェンドのパフォーマンスが観られるということは、ファンに大きな喜びをもたらすだろう。
なお、チャンピオンズリーグは2016年からスタートする予定だ。
詳細情報についてはNBAから正式発表される予定となっている。
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エンターティメントの側面もあると思うので、ムトンボのブロック後のパフォーマンスとかもありになりそうですね。
いろいろな名選手が見れそうですが、特にシャックは期待したいですね。彼には人を楽しませてくれる才能もありますから*\(^o^)/*
コメントありがとうございます(^_^)
ムトンボのパフォーマンス、良いですねー!
絶対に盛り上がる!
個人的にはコービーとシャックの共演を期待してます(^_^)
コービーが引退すればですが(^_^;)
いや、その可能性はありますねー
活躍できずに不本意な引退をした選手だっていますからー
コメントありがとうございます(^_^)
現役復帰を目指すなら、Dリーグや海外リーグが妥当かなと思ってます。
でも、もしかしたら仰ってる可能性もあるかもしれませんね(^_^)
ここで活躍してNBA入りってルートもできそうですね
コメントありがとうございます(^_^)
引退した選手が対象なので、それはないかなと(^_^;)