スティーブ・カーHC 開幕16連勝について「ルーク・ウォルトンの成績」
オフに腰を手術し、現在療養中のスティーブ・カーHCは、ゴールデンステイト・ウォリアーズがリーグ新記録となる開幕16連勝を達成したロサンゼルス・レイカーズ戦をベンチ裏で観戦した。
カーHC不在の中、代理でチームを指揮しているルーク・ウォルトンACは素晴らしい仕事をしていると言えよう。
だが残念なことに、ウォルトンACのコーチとしての記録はつかず、規定上すべてがカーHCの記録となる。
これについてカーHCが言及した模様。ESPNが伝えた。
「馬鹿げてるよね。私はロッカールームに座って、テレビでゲームを観戦してる。それに、ほとんどのロードゲームに帯同してない。ルークは他のスタッフと一緒にすべての仕事をやってくれてるんだ。私の記録じゃないよ。私の記録になるなんて理解できないね」
ファンの立場だと、誰がチームを指揮しようとウォリアーズが勝ちさえすれば良い。
だが、開幕連勝記録がウォルトンACのものではなく、カーHCのものとなるのには少々残念に思う。
とはいえ、ウォルトンACはファンの記憶に残るアシスタントコーチとなるだろう。
なお、ウォルトンACは謙虚な姿勢を貫き、こう話している。
「スティーブは私のためにたくさんのことをしてくれてるんだ。彼が私にしてくれたことのために私にできることは、彼の通算成績に少しの勝ち星を加えてあげることさ」
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ウォルトンは、ファンの記憶に残る、と書いた方が良くないすかね?
お忙しいところ、すみませんが。
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきました。
去年は強いけど経験が無いから優勝は厳しいなんて声もありましたが
メンバーそのままでさらにファイナルという大舞台を経験してしまったウォリアーズに弱点が見当たりませんね…
それに加えてコーチ陣含め全員がチームの勝利のために団結していたら尚更死角なしでは…
どこが連勝を止めるのか気になりますね!
コメントありがとうございます(^_^)
そうですよね。
昨季の経験と自信がもろに出てる感じです。
これにトンプソンが乗ってきたらどうしようもない・・・