ネッツ ライオネル・ホリンズHCを解雇!
ブルックリン・ネッツがライオネル・ホリンズHCを解雇した模様。ネッツが公式ホームページで発表している。
今後はアシスタントコーチのトニー・ブラウンが臨時ヘッドコーチとしてネッツを率いる見込み。
また、ゼネラルマネージャーを務めていたビリー・キングもGM職を失い、降格処分となったようだ。
キングの後任についてはまだ発表されていない。
ホリンズは1985年に現役を引退した後、アリゾナ州立大学でアシスタントコーチとして指導者デビュー。
その後もアシスタントコーチとして経験を積み、2009-10シーズンにメンフィス・グリズリーズの正ヘッドコーチに就任。
ネッツでは2014-15シーズンから指揮を執っていた。
今季37試合を終えた時点で、ネッツは10勝27敗でイースタン・カンファレンス14位。
すでにプレイオフ進出は難しい状況となっているため、早期再建へ向けて組織の再編に着手したのだろう。
この決断が吉と出るか凶と出るか、ネッツの今後に注目が集まる。
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