レイ・アレンのケビン・ガーネット永久欠番参列の可能性はゼロ?
ボストン・セルティックスは来季、ケビン・ガーネットの背番号5番ジャージーを永久欠番とし、セレモニーを開催する予定だ。
ポール・ピアースらと共にセルティックスで一時代を築き上げたレジェンドのセレモニーには、多くのファンや仲間が祝福に駆けつけるであろう。
その中で注目されるのが、レイ・アレンだ。
だが、アレンが参列する可能性は限りなくゼロに近いのかもしれない。
clutchpoints.comによると、当時のセルティックスを指揮していたドック・リバースがアレンの参列は、「魔法のようなもの」と語ったという。
知っての通り、アレンはライバルチームであるマイアミ・ヒートへ移籍し、これが裏切り行為として批判されていた。
リバースHCもアレンのヒート移籍がセルティックス解体のきっかけとなったと感じているようだが、ピアースは以前、アレンとの関係は修復したと主張。
一方、ガーネットとラジョン・ロンドは今でもわだかまりを持っているとという。
また、セルティックスのバスケットボールオペレーション部門代表であるダニー・エインジは、ヒートに移籍したアレンの背番号20番ジャージーを永久欠番としないとも示唆していた。
この先、アレンとガーネットの関係が修復することはあるのだろうか。
なお、リバースHCはアレンとガーネットおよびロンドについて「関係を修復する時が来た」としている。
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