グレッグ・ポポビッチHC ティム・ダンカン引退のスパーズについて「同じ文化で同じ哲学」
ティム・ダンカンが現役引退は、名将グレッグ・ポポビッチHCに喪失感をもたらした。
ダンカンの引退後に「胃に穴があいた」と発言したポポビッチHCだが、間もなく開幕する2016-17シーズンを前に弱音を吐いてばかりはいられない。
ダンカン不在のサンアントニオ・スパーズを立て直すという重責を担うポポビッチHCは、これからのスパーズについて次のように言及した模様。the San Antonio Express Newsが伝えている。
「コーチとして今あるものに対処する。今あるものに私は興奮してるんだ」
「同じ文化、同じ哲学。私が知っていることは、私が知っていることだけ。これまで我々のためにプレイしてくれた偉大なパワーフォワードはもういないんだ」
ダンカンを失ったスパーズだが、このオフにオールスターフォワードのパウ・ガソル獲得に成功した。
ダンカン不在のインサイドを、ガソルとラマーカス・オルドリッジが埋めることになる。
昨季のスパーズはフランチャイズベストとなる67勝15敗(勝率81.7%)を記録。
2016-17シーズンは昨季を上回る、もしくはそれに準ずる成績を残せるだろうか。
注目の開幕戦は日本時間10月26日。
ケビン・デュラントを新たに加えたゴールデンステイト・ウォリアーズが相手だ。
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