ミッチ・カプチャックGM「若手にはコービー・ブライアントに近いキャリアを期待する」
ディアンジェロ・ラッセルやジョーダン・クラークソン、ジュリアス・ランドルなど若手ホープを豊富に擁するロサンゼルス・レイカーズだが、今季もプレイオフ進出は難しい状況となっている。
一部ではトレードの噂も浮上しているが、今季中に若手ホープをトレードで放出することはないだろう。
レイカーズのミッチ・カプチャックGMはトレードの噂について次のように言及。Silver Screen&Rollが伝えている。
「我々は活発に何かをしようとはしていない。(トレード期限まで)結局は何もしないだろうね」
「どのプレイヤーも(トレードできない)とは思わない。我々には(トレードで)アンタッチャブルだったプレイヤーが20年いた。知っての通り、コービー・ブライアントだ。だけど、コービー・ブライアントはもういない。若手の何人かにはコービーが成し遂げたようなキャリアに近づいてもらいたいね。でも今は分からない」
レイカーズは現在、14勝26敗(勝率35.0%)でウェスタン・カンファレンス12位。
少なくとも昨季の成績は上回るだろうが、プレイオフに進出するためには若手プレイヤーのさらなる成長が必須だ。
とはいえ、カプチャックGMは今年オフに「今季のプレイオフ復帰は難しい」としていただけに、レイカーズのフロントオフィスはプレイオフ進出については特に気にしておらず、長期にわたるプランを優先しているのだろう。
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