スティーブ・カーHC オールスター投票に物申す
2017年からオールスター先発投票には現役プレイヤーとメディアも加わることになった。
そのため、初めて表を獲得したというプレイヤーもいるだろう。
また、オールスターにふわさしくないにもかかわらず、チームメイトという理由で投票した現役プレイヤーもいるかもしれない。
だが、この投票方式をスティーブ・カーは快く思っていないようだ。カーHCのコメントをESPNが伝えている。
「(投票結果の)リストを見たよ。票を獲得したすべての男たちの名前を見たけど、分からないね。自分自身に投票しても良いのかい?票を獲得する筋合いのない選手が50人いた」
「大統領選挙と同じように、仲間の人間を書く人間もたくさんいた。もしかしたら、それが声をあげるための方法かもしれない。だけど、プレイヤーたちに力を与えるのであれば、彼らは真剣に受け止めないといけない。私はそう思う。私の考えだけどね」
一方で、ケビン・デュラントなどの現役プレイヤーは今回の投票方式を歓迎している。
この投票システムは来季以降も続くのだろうか?
リーグは今回の結果を受け、多少なりとも検討することになるだろう。
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