ラバー・ボール「レブロン・ジェイムスが言ったことは気にしない」
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは先日、自身の息子の将来についてラバー・ボールが言及したことを受け「俺の子供の名前をお前が口にするな」と激しい怒りを表した。
ボールは「スーパースターの子供は親を超えられない」とし、ジェイムスの息子を引き合いに出し、これがジェイムスの怒りを買ったわけだが、ジェイムスの言葉はボールに響いておらず、逆に反感を買ったようだ。
ジェイムスの発言を受け、ボールは次のように応答。SiriusXM College Sportsが伝えている。
「俺は何のために謝るの?謝ることなんてない」
「レブロンが言ったことは気にしない。彼は俺に警告した。何のことについて警告したんだ?何の警告?何でもないよ」
「(スーパースターの子供が親を超えるのを)俺は見たことがない。50年生きてきたんだけどね。スーパースターの息子が親と同じくらい、もしくは親より良いプレイヤーになったのを見たことがあるかい?俺はスーパースターのことを言ってる。普通のプレイヤーのことを言ってるんじゃない。私は象徴として捉えられてるドクターJやアレン・アイバーソン、レブロン・ジェイムスについて話してるんだ」
ラバー・ボールの息子であるロンゾ・ボールは今年のドラフトトップ3位内指名が予想されている。
親が息子の人生に過剰に立ち入り、キャリアに悪影響を及ぼさないことを願いたい。
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