ブランドン・ロイ ハイスクール・コーチ・オブ・ザ・イヤーに輝く
現役時代にリーグ有数のスコアラーとして活躍したブランドン・ロイは、指導者としても有能であるようだ。
thescore.comによると、今季からネイサン高校でヘッドコーチとしての手腕を振るっているロイが、ネイスミス・ナショナル・ハイスクール・コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞したという。
ロイはネイサン高校を29戦全勝という成績に導き、コーチとして高い評価を獲得している。
同賞の受賞は、今後のコーチングキャリアにおいて評価項目のひとつとなるだろう。
現役時代はポートランド・トレイルブレイザーズでスコアラーとして活躍するも、度重なる膝の負傷により、5シーズンを過ごした後に現役続行を断念。
2012-13シーズンにミネソタ・ティンバーウルブズで現役復帰するも、膝の問題は解消されなかった。
ロイはキャリアでレギュラシーズン326試合に出場し、平均35.5分のプレイで18.8得点、4.3リバウンド、4.7アシスト、1.0スティール、FG成功率45.9%、3P成功率34.8%を記録。
2006-07シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞すると、キャリアを通してオールスターに3回選出された。
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