ドウェイン・ケーシーHC「まだ諦めない」
ドウェイン・ケーシーHC率いるトロント・ラプターズは、昨季王者クリーヴランド・キャバリアーズとのシリーズ2戦で完敗を喫した。
ケーシーHCによると、この大敗により、ラプターズのロッカールームには暗い雰囲気が漂い、プレイヤーたちは静まり返っていたという。
だが、ケーシーHCは諦めていない。
ホームで行われる第3戦を前に、ケーシーHCは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「我々は大声をあげてホームに戻る。私は諦めてない。傷ついてるのは分かってる。ただ、シリーズは長い。2試合、彼らのホームでの2試合だ。我々の負け方は良くない。我々はそれを受け入れるべきじゃない。ホームに戻り、再スタートするんだ」
シリーズ第2戦でエースのダマー・デローザンはわずか5得点に終わり、先発ポイントガードのカイル・ラウリーは足首を負傷するというアクシデントが発生した。
第3戦も厳しい戦いとなることが予想されるが、ケーシーHCの闘争心がプレイヤーたちに伝わっていることを祈りたい。
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