ポール・ピアース「ジェイムス・ハーデンは素晴らしいプレイヤー」
ジェイムス・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツはプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでサンアントニオ・スパーズに敗れ、2016-17シーズンを終えた。
スパーズは先発のカワイ・レナードとトニー・パーカーを負傷で欠いたため、第6戦はロケッツ優勢になるかと思われたが、終わってみればスパーズが圧勝。
今季のMVP最有力候補のひとりであるジェイムス・ハーデンはわずか10得点に終わり、試合後に「全責任は自分にある」とコメントした。
ハーデンのパフォーマンスに批判が集まる中、同じカリフォルニア州出身のポール・ピアースがハーデンを擁護した模様。ピアースのコメントをTMZ Sportsが伝えている。
「ハーデンは素晴らしいプレイヤー。ハーデンは最も偉大なプレイヤーのひとり。カリフォルニア出身の男について、俺に質問しないでくれ。俺はいつだって彼を支持してる。ハーデン、(ラッセル・)ウェストブルック、LA出身のすべての男たちを代表して言うよ」
「俺なら(MVPは)ハーデンとウェストブルックに与える。俺はカリフォルニア出身の男たちを代表して言ってるんだ」
カンファレンスファイナルで敗退したとはいえ、今季のロケッツは素晴らしいシーズンを送った。
ポイントガードにコンバートしたハーデンもトリプルダブルを量産し、ウェストブルックと共にMVP最有力候補に名が挙がるようになった。
来季はさらなる活躍を期待したいところだ。
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