スティーブ・ミルズ球団社長「我々のプランは若手中心」
フィル・ジャクソン球団社長を解任したにもかかわらず、ニューヨーク・ニックスはカーメロ・アンソニー抜きの未来を描いているのかもしれない。
ジャクソンに代わって球団社長に就任したスティーブ・ミルズは、クリスタプス・ポルジンギスなど若手プレイヤーを中心とした再建プランを立てていることを明言した模様。ミルズのコメントをthescore.comが伝えている。
「より若く、強靭になるという我々のプランは、22歳のクリスタプス・ポルジンギス、戻ってきた25歳のティム・ハーダウェイJr、23歳のウィリー・エルナンゴメス、ドラフト1巡目で獲得した19歳のフランク・エンティリキーナと共に進行していく」
「基礎の構築に専念してる。ニューヨークでプレイすることの誇りと労働観、責任を取り戻すんだ」
ニックスにトレードを要求したカーメロ・アンソニーが含まれていないことを考えると、やはりこのオフ中に他チームに移籍する可能性が高いのだろう。
若手中心のチームに生まれ変わるニックスは、果たしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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