ライアン・ケリー スペインリーグ移籍へ
アウトサイドも打てるビッグマンとして活躍が期待されていたライアン・ケリーは、NBAでの4シーズンで結果を残すことができなかった。
NBAデビューからの3シーズンをロサンゼルス・レイカーズで過ごし、昨季はアトランタ・ホークスの一員としてプレイしたケリーが、NBAを離れることになった模様。
ESPNによると、ケリーはスペインリーグのチームであるレアル・ベティスとの契約に合意したという。
NBAキャリアを通して度重なる怪我に苦しめられ、本領を発揮できなかったケリー。
まだ26歳と若く、これからフィジカルとメンタルが充実していくと思われるため、スペインリーグで結果を出し、NBA復帰を遂げてもらいたい。
なお、昨季のケリーはホークスでレギュラーシーズン16試合に出場し、平均6.9分のプレイで1.6得点(キャリアワースト)、1.1リバウンド(キャリアワースト)、0.5アシスト(キャリアワースト)、FG成功率28.6%(キャリアワースト)、3P成功率40.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリア4年を通してレイカーズとホークスでレギュラーシーズン通算163試合に出場し、平均19.2分のプレイで6.0得点、3.1リバウンド、1.3アシスト、FG成功率37.8%、3P成功率31.6%を記録している。
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