アダム・シルバー「プレイオフフォーマットの改定を検討してる」
現行のフォーマットでプレイオフに進出できるのは、イースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスそれぞれ上位8チーム、合計16チームとなっている。
だが、近い将来にこのフォーマットが変更されるかもしれない。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーによると、プレイオフのフォーマットをカンファレンス関係なく上位16チームとすることを検討しているという。
シルバーはプレイオフフォーマットについて次のように言及。ESPNが伝えている。
「プレイオフのフォーマット改定は、我々が見続けていることのひとつ。我々が感じてるのは、もし1位から16位のシードにするなら、全チームにとってフェアになるようにスケジュールをバランス化しないといけない」
成績上位16チームがプレイオフに進出する場合、対戦カードによっては長距離移動を余儀なくされる可能性があるため、不公平にならないスケジュールを組まなければならないだろう。
もちろん、レギュラーシーズンの対戦スケジュールの変更も考えなければならない。
シルバーによると、レギュラーシーズンの試合数を調整する可能性があるとのことであり、フォーマット改定の時期はまだまだ先のことになりそうだ。
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