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ディオン・ウェイターズ「ダーティープレイヤーになったことは一度もない」

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ディオン・ウェイターズ「ダーティープレイヤーになったことは一度もない」

ユタ・ジャズの先発センターであるルディ・ゴベールが、右膝の骨挫傷で4~6週間離脱することになった。

この原因となったのが、ディオン・ウェイターズのダイビングだ。

ウェイターズがルーズボールを追った際、ゴベールの足元にダイブ。

足を痛めたゴベールは一度ロッカールームへ下がり、その後コートに復帰したものの、長期離脱を余儀なくされた。

この後、ゴベールはウェイターズのダイブをSNS上で「ダーティープレイ」と指摘したが、これにウェイターズが反論したようだ。ウェイターズのコメントをthe Miami Heraldが伝えている。

「俺の人生において、ダーティープレイヤーになったことなんて一度もない。俺はボールを追ってたんだ。感情を取り除いて考えるよう彼に伝えてくれ」

「彼だということさえ知らずにダイブした。ボールを追い、バスケットボールのプレイを成功させようとした。彼はソーシャルメディアのほうに行ったよね。俺はソーシャルメディアの男じゃない。俺たちが勝ち、彼らは負けた。そういうことさ」

「人生を通して、ダーティープレイヤーになったことは一度もない。彼があれをダーティープレイだと思ってるなら、男として俺のところに来て聞いてくれ。俺は同じことを言うだろう」

ダーティープレイヤーと呼ばれる選手はリーグに何人かいるが、あのプレイを見る限り、ウェイターズはがむしゃらにボールを追っていたようにも見える。

とはいえ、ゴベールをはじめ、ジャズファンの目にはダーティープレイと映ったことだろう。

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