ニューヨーク・ニックスのスコット・ペリーGMは先日、ベテランセンターのジョアキム・ノアをチームにとどめ、バイアウトする計画はないことを明かした。

今季は十分な出場機会を得ることができず、難しい時間を送っているノアだが、すべての責任は自身にあり、チームに尽くすことを約束したようだ。

ノアは自身について次のように言及。The New York Postが伝えている。

「俺はいつだってチームガイさ。それは絶対に変わらない。それが俺だ。すべてのチームメイトたちをサポートする。自分の状況に関してじゃない。俺は過ちを犯した。怪我やその他のすべて。俺が底から這いあがってきてるところ。大丈夫。健康を取り戻したように感じてるんだ。背番号が呼ばれる時はいつでも準備OKさ」

出場停止処分の影響もあるが、今季のノアは2試合の出場にとどまっている。

とはいえ、ニックスには将来有望な若手が多いため、ノアの経験と魂は若手たちにとって貴重な財産となるだろう。