チャニング・フライ キャブスの不振は「コート上のケミストリー」
ベテランビッグマンのチャニング・フライは、先日のトレードでアイザイア・トーマスと共にクリーヴランド・キャバリアーズからロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。
フライによると、キャブスの不調はコート外のケミストリーではなく、コート内のケミストリーが原因だったという。
フライはキャブスについて次のように言及。ESPNが伝えている。
「機能してなかったと思う。コート外のケミストリーが原因でそうなったんじゃないと思う。みんなとはいつも話をしてたからね。コート上の問題じゃないかな。ギブ&テイクがなかった。互いのために犠牲にならなかったと思う。多くの男たちは異なるシステムで成功してきたよね。調整するのに十分な時間がなかった。そしてああなったんだ」
キャブスはトーマス、フライ、デリック・ローズ、イマン・シャンパート、ジェイ・クラウダー、ドウェイン・ウェイドをトレードで放出し、ジョーダン・クラークソン、ラリー・ナンスjr、ジョージ・ヒル、ロドニー・フッドを獲得した。
経験には劣るものの、身体能力とエネルギーが加わったと言えるだろう。
このトレードをきっかけに、キャブスは調子を取り戻せるだろうか。
新たな布陣で迎えたボストン・セルティックス戦は快勝。
この調子を続け、復権を果たしてもらいたいところだ。
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