リーグを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスはこの夏、クリーヴランド・キャバリアーズからロサンゼルス・レイカーズへ電撃移籍した。

これにより、レイカーズはタイトルコンテンダーの1チームに浮上したが、コービー・ブライアントのようにレイカーズで成長し、実績を残したわけではないことから、ジェイムス獲得を快く思わないレイカーズファンも少なくない。

だが、これについてブライアントは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。

「（批判は）耳にしてるけど、聞いてくれ。君が俺のファンなら、君は勝利のファンであり、レイカーズのファンなんだ」

「目標はいつだって優勝することだと思う。どこに行こうと関係ない。優勝が目標であり、それが彼の目標、ロブ（・ペリンカ）の目標、マジック（・ジョンソン）の目標、ジーニー（・バス）の目標、（ラジョン・）ロンドの目標、（カイル・）クーズマの目標、ロンゾ（・ボール）の目標、全員の目標なんだ。全員がタイトルを獲得したいと思ってる。それこそ彼らが狙ってるものさ」

ブライアントのさりげないサポートに、ジェイムスも喜んでいることだろう。

8年連続で所属チームをファイナルに導いているジェイムス。

同じようにレイカーズもステップアップさせ、高みへ連れて行ってもらいたい。