マイク・ダントーニHC レイカーズのディフェンス戦略に「何の意味もない」
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、ファウルを誘い、フリースローで得点を重ねるのを得意とするプレイヤーのひとりだ。
そのため、ロサンゼルス・レイカーズは先日、ハーデンにマッチアップするプレイヤーは両手を後ろに回し、ファウルを避ける作戦に出た。
レイカーズのこのディフェンス戦略を受け、ロケッツを指揮するマイク・ダントーニHCは次のようにコメント。sportsnaut.comが伝えている。
「キュートだった。何の意味もない。手を下げたり、後ろに回したろしても、彼(ハーデン)をディフェンスすることはできないだろうね」
ハーデンはレイカーズ戦で50得点、10リバウンド、11アシストを記録し、勝利に貢献。
果たしてファウルを抑えながらハーデンを止めるプレイヤーは現れるのだろうか。
なお、今季のハーデンは24試合に出場し、平均36.0分のプレイで30.8得点(キャリアハイ)、5.5リバウンド、8.3アシスト、2.0スティール(キャリアハイ)、FG成功率44.8%、3P成功率37.1%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算711試合に出場し、平均33.9分のプレイで23.3得点、5.1リバウンド、6.1アシスト、1.5スティール、FG成功率44.4%、3P成功率36.5%を記録している。
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