ルーク・ウォルトンHC「情熱と闘志がもっと必要」
今季のロサンゼルス・レイカーズにはプレイオフ復帰の期待がかかっている。
だが、レブロン・ジェイムスの負傷後のレイカーズは、現地6日の時点で1勝5敗と低迷。
同6日にはミネソタ・ティンバーウルブズに終始主導権を握られ、完敗した。
レイカーズを指揮するルーク・ウォルトンHCは、奮起が期待されるロンゾ・ボールとブランドン・イングラムについて次のように指摘。ESPNが伝えている。
「彼ら(若手)はチャレンジしてる。だが若い。我々にはもっと情熱が必要だ。もっと闘志が必要だ。もっとスコアリングが必要というわけじゃない。ルーズボールにもっと飛び込み、大声でコミュニケーションをとり、リバウンドを奪わないとね」
「我々が健康を取り戻すまで、このリーグでは情熱と闘志を持ってプレイしなきゃいけない。健康な時でも、このリーグで勝つのは難しい。だから、男たちが離脱してる時は倍の努力が必要なんだ。」
ウォルトンHCがそう話した後、レイカーズはダラス・マーベリックスに逆転勝利。
ターンオーバーとフリースロー、3Pショットと課題は多いが、マブス戦の逆転勝利をきっかけにますます成長し、闘志を前面に出してプレイしてもらいたい。
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