スティーブ・カーHC「第1シードより健康状態」
スリーピートを狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、早くもプレイオフ進出を決めた。
今後は第1シードを狙って戦うことになるであろうが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはプレイヤーたちの健康状態を最優先に考え、完全な状態でプレイオフに臨むことを重要視しているようだ。
カーHCはチームについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「いつだって最初に考えることは、健康だ。我々は各プレイヤーを個々にチェックしてる」
「(スポーツ医学とパフォーマンスのチームディレクターである)リック(・セレブリニ)の評価に基づき、デマーカスはバック・トゥ・バックのゲームで今季はプレイすべきじゃないと判断した」
「アンドレ(・イグダーラ)とショーン(・リビングストン)。ここ数年、我々は彼らに定期的に休みを与えてる。年齢と消耗に基づいてるんだ。誰を休ませるかは、リックの見解による。先日の夜はステフ(・カリー)だった。彼は2カ月連続でプレイしてたし、ここ数週間は少し疲れてるみたいだったからね。長い目で見れば良いことだと思うよ。それらも含めて、我々は勝利を狙ってるんだ」
ウォリアーズは現地24日、デトロイト・ピストンズに勝利したことでウェスタン・カンファレンス首位の座に返り咲いた。
2位のデンバー・ナゲッツとはわずか0.5ゲーム差ではあるが、主力たちを休ませながら白星を積み重ね、ホームコートアドバンテージを手にしたいところだろう。
なお、ウォリアーズは現地4月2日にナゲッツとの直接対決を控えている。
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