ドウェイン・ウェイド「マイアミだけが十分な資金を持ってた」
レブロン・ジェイムスはキャリア7年をクリーブランド・キャバリアーズで過ごした後、マイアミ・ヒートに移籍し、4年間で2度のタイトル獲得に貢献した。
当時のヒートはジェイムス、ドウェイン・ウェイド、そしてクリス・ボッシュというビッグ3を中心としたチーム。
ウェイドによると、ジェイムスから電話をもらい、チームメイトになるという提案があったという。
だが、状況次第ではヒート以外のチームでビッグ3を結成する可能性があったようだ。
ウェイドによると、シカゴ・ブルズもしくはニューヨーク・ニックスでチームメイトになることも検討したという。
ウェイドは当時を振り返り、次のようにコメント。uproxx.comが伝えている。
「結局のところ、俺たち3人全員を獲得できるだけの資金を持ってたのは、マイアミが唯一のチームだったんだ」
ジェイムス、ウェイド、ボッシュが牽引したヒートは、ジェイムスのキャブス復帰によりわずか4年で終わってしまったものの、当時のヒートは伝説のチームとして語り継がれることだろう。
ウェイドとボッシュはすでに現役を引退したが、ジェイムスが引退した後、BIG3リーグでチームメイトとしてプレイする姿を見てみたいものだ。
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