ジミー・バトラー ヒート移籍に関心?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジミー・バトラーは間もなくオプションを破棄し、FAになる見込みだ。
多くのチームがバトラー獲得を狙っており、オファーを出すと予想されるが、プレイオフ進出を逃したマイアミ・ヒートに大きなチャンスが巡ってくるかもしれない。
larrybrownsports.comによると、バトラーはヒートに関心を持っており、ヒートからオファーがあれば話を聞く用意があるという。
バトラーはミネソタ・ティンバーウルブズに所属していた昨季、チームにトレードを要求し、移籍先希望のひとつとしてヒートが挙がっていた。
一方、ヒートがバトラーを獲得するには、キャップスペースの整理が必要となる。
ドウェイン・ウェイドが現役を退いたことにより、スコアリングの強化が求められるヒート。
パット・ライリーをはじめ、ヒートのフロントオフィス陣営の動きに注目が集まるところだ。
なお、シクサーズはバトラーとの再契約を最優先事項に設定していると噂されている。
今季のバトラーはウルブズとシクサーズでレギュラーシーズン合計65試合に出場し、平均33.6分のプレイで18.7得点、5.3リバウンド、4.9アシスト、1.9スティール、FG成功率46.2%、3P成功率34.7%を記録。
キャリア8年を通してシカゴ・ブルズ、ウルブズ、シクサーズでレギュラーシーズン通算523試合に出場し、平均32.9分のプレイで16.7得点、4.9リバウンド、3.5アシスト、1.6スティール、FG成功率45.4%、3P成功率34.1%を記録している。
コメントを残す