パトリック・ビバリー ロケッツ復帰を受け入れる?
間もなくFAになるロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリーは今から数カ月前、古巣ヒューストン・ロケッツに対して良い感情を持っていないことを明かした。
ロケッツは2017年夏、ビバリーやルー・ウィリアムスらをトレードで放出し、クリス・ポールを獲得。
ビバリーはこのトレード以来、ロケッツに対して激しい感情を持ってプレイしていた。
だが、それはすでに過去のことであり、ロケッツ復帰も受け入れるかもしれない。
ロケッツ復帰の可能性について質問されたビバリーは、次のように返答したという。larrybrownsports.comが伝えている。
「俺はフリーエージェント。どんなことでも起こる得る。このリーグでは何が起こるか分からない」
ロケッツはロスターを再編成する見込みであるが、ポールはロケッツを離れたがっていると噂されている。
もしポールがトレードを要求すれば、ロケッツはポイントガードの補強に動くだろう。
その場合、ディフェンスに定評あるビバリー獲得を狙う可能性も否定できない。
現時点でビバリーはクリッパーズと再契約する可能性が高いと見られるが、ビバリーは各チームからのオファーを待ち、最善の決断を下すであろう。
なお、今季のビバリーはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均27.4分のプレイで7.6得点、5.0リバウンド、3.8アシスト、0.9スティール、FG成功率40.7%、3P成功率39.7%を記録。
キャリア7年を通してロケッツとクリッパーズでレギュラーシーズン通算380試合に出場し、平均28.3分のプレイで9.0得点、4.3リバウンド、3.5アシスト、1.2スティール、FG成功率41.2%、3P成功率38.0%を記録している。
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