カイリー・アービング ボストンでの生活に不満?
ボストン・セルティクスのオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、この夏に他チームへ移籍すると噂されている。
若手との関係悪化、ブラッド・スティーブンスHCへの信頼失墜などがセルティックスを離れる理由として噂されているが、ボストンでの生活も理由のひとつなのかもしれない。
RealGMによると、アービングはボストンでの生活を楽しめていないという。
アービングの移籍先有力候補として挙がっているのは、ブルックリン・ネッツとニューヨーク・ニックス。
いずれも大都市をフランチャイズとしているチームだ。
かつてユタ・ジャズで過ごし、ニュージャージー/ブルックリン・ネッツに移籍したデロン・ウィリアムスは、大都市での生活に慣れないことを明かし、その後のキャリアは低迷した。
プレイヤーにとって、やはり満足できる生活環境は必須であろう。
なお、2018-19シーズンのアービングはレギュラーシーズン67試合に出場し、平均33.0分のプレイで23.8得点、5.0リバウンド(キャリアハイ)、6.9アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率48.7%、3P成功率40.1%を記録。
キャリア8年を通してクリーブランド・キャバリアーズとセルティクスでレギュラーシーズン通算508試合に出場し、平均33.8分のプレイで22.2得点、3.6リバウンド、5.7アシスト、1.3スティール、FG成功率46.5%、3P成功率39.0%を記録している。
コメントを残す