ロブ・ペリンカGM「チャンピオンシップに届かないと成功じゃない」

プレイオフ復帰を逃したロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン、ニューオーリンズ・ペリカンズとのトレードでロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートを放出し、オールスタービッグマンのアンソニー・デイビスを獲得した。

だが、カイリー・アービングやケンバ・ウォーカー、カワイ・レナードなど他のスタープレイヤー獲得は失敗。

その代わり、デマーカス・カズンズやダニー・グリーンなど多くのベテランプレイヤーを獲得した。

昨季は若手中心だったのが、ベテラン中心に変わった形だ。

成功のオフシーズンとは決して言えないであろうが、ゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは今のチームに自信を持っているのかもしれない。

ペリンカGMはレイカーズについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「我々にとって、チャンピオンシップに届かなければ成功じゃない。我々は昨季から学ばなきゃいけない。なぜなら、我々はチャンピオンになってないからね。（昨季の）たくさんのことが今年のロスター構築につながったんだ」

ヘッドコーチもルーク・ウォルトンからフランク・ボーゲルに代わり、昨季とは異なるパフォーマンスが期待されるレイカーズ。

ベテランたちにはチームを牽引すると同時に若手たちの成長をサポートし、願わくばファイなり進出に導いてもらいたいところだ。

なお、現時点でのレイカーズのロスターは以下の通りとなっている。