ノア・ボンレー ニックスでの昨季は「素晴らしい時間だった」
キャリア5年目となった昨季、ノア・ボンレーはニューヨーク・ニックスで主力プレイヤーのひとりとして活躍し、キャリアベストのパフォーマンスを見せた。
2014年のドラフト9位指名でリーグ入りしながらも結果を残せずにいたボンレーにとって、昨季はステップアップにつながる時間だったと言えるだろう。
来季をミネソタ・ティンバーウルブズで過ごすことになったボンレーも、それを実感しているのかもしれない。
ボンレーはニックスでの時間を振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「(ニックスでの昨季は)素晴らしい時間だった。素晴らしい機会だった。彼らは俺に出場機会を与えてくれた。4番でプレイさせてくれた。プレイヤーとして成長させてくれたし、俺についての物語を変えてくれた。このリーグで新たな人生を得るチャンスを与えてくれたんだ」
まだ23歳と若く、成長の余地が十分にあるボンレー。
ウルブズは若手中心に再建中のチームであり、ボンレーにもチャンスが与えられるだろう。
1年契約でウルブズに加わるボンレーには来季をさらなるステップアップの時間とし、次の契約につなげてもらいたい。
なお、昨季のボンレーはレギュラーシーズン68試合に出場し、平均25.3分のプレイで8.4得点(キャリアハイ)、7.8リバウンド(キャリアハイ)、1.9アシスト(キャリアハイ)、FG成功率47.0%、3P成功率33.6%を記録。
キャリア5年を通してシャーロット・ホーネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、シカゴ・ブルズ、ニックスでレギュラーシーズン通算299試合に出場し、平均17.7分のプレイで5.1得点、5.4リバウンド、0.8アシスト、FG成功率45.3%、3P成功率31.6%を記録している。
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