マイケル・ビーズリー 中国リーグのチームと契約か?
ベテランフォワードのマイケル・ビーズリーは、来季も中国リーグで過ごすことになるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAチームからオファーをもらえていないFAのビーズリーは、中国リーグからオファーをもらっており、契約する方向へ傾いているという。
なお、NBAは先日、アンチドラッグポリシーに違反したとしてビーズリーに5試合の出場停止処分を科した。
そのため、ビーズリーがNBAチームと契約した場合、最初の5試合には出場できない。
ニューヨーク・ニックスでプレイした2017-18シーズンには復活の兆候を感じさせたものの、ロサンゼルス・レイカーズでプレイした翌シーズンは再び低迷したビーズリー。
中国リーグはNBAのレギュラーシーズン閉幕前に終了するため、来季中にNBAに復帰できる可能性もあるが、ビーズリーにとって難しい時間はまだまだ続きそうだ。
なお、昨季のビーズリーはレギュラーシーズン26試合に出場し、平均10.7分のプレイで7.0得点(キャリアワースト)、2.3リバウンド(キャリアワースト)、1.0アシスト、FG成功率49.0%、3P成功率17.6%(キャリアワースト)を記録。
NBAキャリア11年を通してマイアミ・ヒート、フェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツ、ミルウォーキー・バックス、ニックス、レイカーズでレギュラーシーズン通算609試合に出場し、平均22.8分のプレイで12.4得点、4.7リバウンド、1.3アシスト、FG成功率46.5%、3P成功率34.9%を記録している。
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