ブルック・ロペス「バックスの補強は正しい」
ミルウォーキー・バックスはこの夏、マルコム・ブログドンやソン・メイカー、ニコラ・ミロティッチ、トニー・スネルといった主力クラスのプレイヤーを放出したものの、カイル・コーバー、ロビン・ロペス、ウェスリー・マシューズ、ドラガン・ベンダーらの獲得に成功した。
昨季はカンファレンスファイナルでトロント・ラプターズに敗れたものの、貴重な経験をしたバックス。
来季はさらなる躍進が期待されているが、先発センターのブルック・ロペスはこの夏の補強を喜んでいるようだ。
ロペスはバックスの補強について次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「俺たちは正しい動きをしたと思う。かなりそう思うよ。ロビンとの契約を除けばね。それだけは分からない(笑)。どうなるか見てみよう」
「(ロビンと共にプレイすることは)楽しくなりそうだ!母にとってもそうさ。彼女はミルウォーキーで生まれ、それから何年かミルウォーキーで過ごしたんだ。そして今、彼女は正式にミルウォーキーの住民になるだろう」
MVPのヤニス・アンテトクンポ、コーチ・オブ・ザ・イヤーのマイク・ブデンホルツァーHCを擁し、昨季はリーグトップの成績でプレイオフに進出したバックス。
この夏の補強を見ると、昨季以上の成績を期待しても良いだろう。
ロペス兄弟にもその原動力となってもらいたい。
なお、昨季のブルック・ロペスはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均28.7分のプレイで12.5得点(キャリアワースト)、4.9リバウンド、1.2アシスト、2.2ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率45.2%(キャリアワースト)、3P成功率36.5%(キャリアハイ)、フリースロー成功率84.2%(キャリアハイ)を記録。
キャリア11年を通してニュージャージー/ブルックリン・ネッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、バックスでレギュラーシーズン通算717試合に出場し、平均30.9分のプレイで17.3得点、6.5リバウンド、1.5アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率49.8%、3P成功率34.7%、フリースロー成功率79.1%を記録している。
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