ボストン・セルティックスのマーカス・スマートは、NBAトップクラスのディフェンスを誇るプレイヤーだ。

相手がビッグマンであっても果敢にマッチアップし、タフなオフェンスを強いるスマート。

スマートによると、自身もまだ限界を知らず、まるで超サイヤ人のようにステップアップできると感じているようだ。

スマートは自身をドラゴンボールの孫悟空に例え、次のようにコメント。Mass Liveが伝えている。

「そういう状況になる時、俺は自分自身を超サイヤ人、悟空のように見てるんだ。俺が到達できるところには限界がない。だから、俺は自分自身をプッシュし続けなければならないし、このチームを助け続けなきゃいけない。毎日、可能な限りね」

スマートはタフなディフェンダーではあるが、決してサイズと身体能力に恵まれているわけではなく、ディフェンスの上から豪快にダンクを決めたり、圧倒的なスピードとスキルでディフェンダーを置き去りにするようなプレイヤーではない。

スマートによると、多くのビッグマンがそう考え、油断しているからこそ、ビッグマン相手のディフェンスに優位性が生じるという。

今季はディフェンスだけでなく、オフェンスでもステップアップしているスマート。

スマートが超サイヤ人ブルーに進化した時、セルティックスはさらなる強さを手にすることだろう。