ブラデ・ディバッツGM「バディ・ヒールドと契約交渉中」
キャリア3年目を終えたサクラメント・キングスのバディ・ヒールドは、リーグを代表するシューターのひとりだ。
2016-17シーズン中のトレードでキングスに加わり、昨季はキャリアベストのパフォーマンスを繰り広げたヒールド。
キングス首脳陣もヒールドを高く評価しており、延長契約の準備を進めているのかもしれない。
キングスのゼネラルマネージャーであるブラデ・ディバッツによると、キングスはヒールドと延長契約の交渉をしているという。ディバッツGMのコメントをsacbee.comが伝えている。
「バディはこのチームにおいて大きな存在だ。現在交渉に取り組んでいて、答えが出るだろう。バディはこのフランチャイズにおいてすごく重要なピースなんだ」
ルーキー契約最終年を迎えるヒールドは、5年1億5810万ドルの延長契約を交わすことができる。
期限は現地10月21日。
延長契約にサインしなければ来年夏に制限付きFAになるが、キングスはいかなるオファーにもマッチするだろう。
ただし、今後のキングスは若手ホープたちとの延長契約が続くため、キャップスペースを考慮しながらの交渉となりそうだ。
なお、昨季のヒールドはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均31.9分のプレイで20.7得点(キャリアハイ)、5.0リバウンド(キャリアハイ)、2.5アシスト(キャリアハイ)、FG成功率45.8%(キャリアハイ)、3P成功率42.7%を記録。
キャリア3年を通してニューオーリンズ・ペリカンズとキングスでレギュラーシーズン通算244試合に出場し、平均26.8分のプレイで14.9得点、4.0リバウンド、2.0アシスト、FG成功率44.6%、3P成功率41.9%を記録している。
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