ザック・ラビーン「クリス・ダンはビッグシーズンを送るだろう」
2016年のドラフト5位指名でミネソタ・ティンバーウルブズに入団したクリス・ダンは、ルーキーだった当時、期待されたパフォーマンスを見せることができなかった。
わずか1年でウルブズを去り、シカゴ・ブルズに移籍したダン。
ブルズでは怪我の影響もあり、安定性に欠ける面が見られるが、キャリア4年目となる2018-19シーズンを迎えるに、準備万端のようだ。
チームメイトのザック・ラビーンによると、ダンはミニキャンプで素晴らしいパフォーマンスを見せていたという。
ラビーンはダンについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼は素晴らしいシェイプにある。どんな役割であろうと、彼ならOKさ。彼は受け入れるだろう。ただ、彼は本当に良い状態のように見える。彼のマインドとハートは適切な場所にある。彼はビッグシーズンにすると思うよ」
ブルズの先発ガードを誰が務めるのかは、まだ定かではない。
現時点ではルーキーのコビー・ホワイトとダンが先発の座を争うと報じられているが、ベンチ起用だとしても、ダンには成長した姿を見せてもらいたいところだ。
なお、昨季のダンはレギュラーシーズン46試合に出場し、平均30.2分のプレイで11.3得点、4.1リバウンド、6.0アシスト(キャリアハイタイ)、1.5スティール、FG成功率42.5%、3P成功率35.4%(キャリアハイ)を記録。
キャリア3年ではレギュラーシーズン通算176試合に出場し、平均24.1分のプレイで8.6得点、3.3リバウンド、4.4アシスト、1.4スティール、FG成功率41.7%、3P成功率32.3%を記録している。
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