ディオン・ウェイターズ 出場停止処分の理由はエリック・スポエストラHCとの口論?
マイアミ・ヒートのパット・ライリー球団社長は先日、ディオン・ウェイターズが「ベンチでプロらしくない行為に及んだ」とし、1試合の出場停止処分を科したことを明かした。
詳細な理由は明かされていないものの、周囲の想像通り、ウェイターズがベンチ起用に我慢できなかったことが大きな理由のようだ。
bleacherreport.comによると、ウェイターズはヒューストン・ロケッツとのプレシーズンゲームでベンチ起用され、かつ出場時間がウェイターズより長かったプレイヤーが9人いたことに不満を爆発させ、スポエストラHCに文句を突きつけたという。
また、出場停止処分を言い渡された後、SNS上で憂さ晴らしをしているとも報じられている。
クリーブランド・キャバリアーズ時代にはカイリー・アービングと喧嘩したことでも話題になったウェイターズ。
昨季中にはトレードの噂も浮上したが、今回の問題を受け、今季もトレードの噂がつきまとうことになるかもしれない。
なお、昨季のウェイターズはレギュラーシーズン44試合に出場し、平均25.9分のプレイで12.0得点、2.6リバウンド、2.8アシスト、FG成功率41.4%、3P成功率37.7%を記録。
キャリア7年を通してキャブス、オクラホマシティ・サンダー、ヒートでレギュラーシーズン通算409試合に出場し、平均28.4分のプレイで13.2得点、2.7リバウンド、2.8アシスト、FG成功率41.2%、3P成功率34.7%を記録している。
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