エド・デイビス 腓骨骨折で4週間以上離脱へ
今季からユタ・ジャズでプレイしているベテランセンター、エド・デイビスが、しばらく戦線を離れるようだ。
デイビスは先日のサクラメント・キングス戦第3Q中に負傷。
ジャズによると、X線検査とMRI検査を受けたところ、デイビスは左の腓骨を骨折していることが明らかになり、少なくとも4週間は離脱するという。
デイビスは4週間後に再検査を受ける予定だ。
30歳のデイビスにとって、今季は生き残りをかけたシーズンとも言えるかもしれない。
ここ数年は出場時間が減少の傾向にあるが、ジャズで存在感を見せることができれば、キャリアを再び前に進めることができるだろう。
4週間以上の離脱は痛手であろうが、復帰後に鬱憤を晴らすパフォーマンスを期待したい。
なお、今季のデイビスは6試合に出場し、平均12.2分のプレイで1.7得点、5.2リバウンド、0.2アシスト、FG成功率40.0%、フリースロー成功率50.0%を記録。
キャリア10年を通してトロント・ラプターズ、メンフィス・グリズリーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ブルックリン・ネッツ、ジャズでレギュラーシーズン通算646試合に出場し、平均20.2分のプレイで6.5得点、6.8リバウンド、0.8アシスト、FG成功率56.9%、フリースロー成功率58.3%を記録している。
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