スーパースターのアンソニー・デイビスを放出したものの、ロンゾ・ボールやブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートなどを加えたニューオーリンズ・ペリカンズには、プレイオフ進出の期待がかかっている。

だが、ドラフト1位ルーキーのザイオン・ウィリアムスが負傷離脱中であるものの、今季6試合を終えた時点で1勝5敗と低迷。

早急に立て直したいところだが、ペリカンズの指揮官であるアルビン・ジェントリーHCは、ターンオーバーが問題のひとつだと感じているようだ。

オクラホマシティ・サンダーとのロードゲームを11点差で落とした後、ジェントリーHCは次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「ターンオーバーが続いてる。17ターンオーバー（記録上は16）から23失点。これでは生き残れない。特にロードではね」

「ボールをプロテクトする仕事をもっと良くこなさないといけない。ディフェンスでもっと良い仕事をしなきゃいけない。競ってる時にもっと良い仕事をしなきゃいけない。我々はどれもできなかった」

ターンオーバーを減らすため、ペリカンズはフィルムセッションで問題点を洗い出すであろう。

ウィリアムソン復帰までに問題をひとつでも多く解決し、チームを前に進めたいところだ。

なお、ペリカンズは次戦、カイリー・アービング率いるブルックリン・ネッツと対戦する。