ジョン・コリンズ アンチドラッグポリシー違反で25試合の出場停止処分
アトランタ・ホークスはトレイ・ヤングとジョン・コリンズを中心に再建中のチームだ。
だが、少なくともクリスマス前までコリンズ抜きで戦わなければならなくなった。
ESPNの記者によると、コリンズはリーグが定めるアンチドラッグポリシーに違反し、25試合の出場停止処分を科されたという。
コリンズは謝罪しつつも、認められていない成分が入ったサプリメントを無意識で摂取したと説明している。
また、NBPAに対し、処分の減免を要求するようだ。
今季、アンチドラッグポリシー違反で25試合の出場停止処分を科されたのは、ブルックリン・ネッツのウィルソン・チャンドラー、フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトン、そしてコリンズの3名。
いずれのプレイヤーに対しても処分軽減はしていないため、コリンズの主張が認められる可能性は薄いだろう。
なお、今季のコリンズは5試合に出場し、平均32.2分のプレイで17.0得点、8.8リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、2.0ブロックショット、FG成功率52.5%、3P成功率47.4%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算140試合に出場し、平均27.0分のプレイで14.6得点、8.4リバウンド、1.6アシスト、0.5スティール、0.9ブロックショット、FG成功率56.4%、3P成功率35.7%を記録している。
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