マジック・ジョンソン 辞任決断を振り返り「仕事は必要なかった」
ロサンゼルス・レイカーズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めていたマジック・ジョンソンは昨季、同職を電撃辞任した。
レブロン・ジェイムスの勧誘に尽力し、これからというところで突然の辞任。
レイカーズは後任を見つけず、ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカが兼任することになった。
あれからしばらく経った今、ジョンソンが辞任に踏み切った理由を説明した模様。
ジョンソンによると、すでに仕事を楽しめなくなっていたという。ジョンソンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「私は10億ドル以上の価値がある2社を持ってた。だがら、仕事を必要としてなかった。レイカーズに戻り、助けたかった。だけど、仕事は必要なかったんだ」
ジョンソンの電撃辞任を受け、ジェイムスをはじめ、レイカーズのプレイヤーたちは動揺を隠せなかった。
だが、レイカーズのフロントオフィスを離れたものの、ジョンソンは今でもレイカーズをサポートしているという。
今季のレイカーズは好スタートを切り、期待できるパフォーマンスを見せている。
ジョンソンは去ってしまったが、名門復活を果たしてもらいたいところだ。
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