レブロン・ジェイムス「怪我してないならプレイする」
ここ最近、ロードマネジメントに関する議論が活発に行われている。
議論は平行線をたどっており、解決策を見出すのは難しいだろう。
結局は各チームとプレイヤーたちの判断に委ねられるのであろうが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、シンプルに考えているようだ。
ロードマネジメントについて質問が及んだジェイムスは次のように返答。ESPNが伝えている。
「怪我してるならプレイしない。怪我してないならプレイする」
「火曜と水曜にバック・トゥ・バック?フェニックスに行って、それからホームに戻ってゴールデンステイト戦?準備はできてる」
「(ロードマネジメントは)コーチたちに聞いてくれ。クリーブランドにいた時、Tルー(タイロン・ルー)は彼が望む時に俺を休ませた。俺はプレイしたかった」
レイカーズのライバルチームであるロサンゼルス・クリッパーズは、昨季MVPのカワイ・レナードをバック・トゥ・バックでプレイさせない予定だ。
トロント・ラプターズがロードマネジメントを取り入れたところ、昨季のレナードは健康な状態で過ごすことができ、チームのタイトル獲得に貢献した。
クリッパーズもそれをイメージしているのかもしれない。
なお、レナードのロードマネジメントについて質問されたジェイムスは、こう答えている。
「レブロンの健康。レブロンのプレイ。俺が話すのはそれがすべてだ。他の誰かについてじゃなく、俺について話す」
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