マイケル・マローンHC トレイ・ヤングは「デイミアン・リラードのパート2」
昨季、華々しいNBAデビューを飾ったアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、キャリア2年目となる今季も素晴らしいパフォーマンスを見せている。
すでにスーパースターとしての資質を見せており、現地12日のデンバー・ナゲッツ戦では8本の3Pを含む42得点、11アシストを記録。
チームを勝利に導くと同時に、3試合連続で30得点以上、10アシスト以上をマークした今季唯一のプレイヤーとなった。
敵将のマイケル・マローンHCも、ヤングのパフォーマンスに脱帽したようだ。
マローンHCは試合後、ヤングについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼が今夜決めたショット。彼がやってることだ。今夜が異常だったわけじゃない。これがトレイ・ヤング。我々が映像で見たトレイ・ヤングだ。彼はデイミアン・リラードのパート2さ。彼はああいった35フィートのショットを撃つだろう。彼にとっては良いショットなんだ」
リラードやステフィン・カリーがやるような長距離砲を沈め、圧倒的なパフォーマンスを見せたヤング。
まだ21歳と若く、成長の余地があるヤングは、近い将来NBAを代表するスーパースターのひとりになるだろう。
なお、昨季のヤングはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均30.9分のプレイで19.1得点、3.7リバウンド、8.1アシスト、0.9スティール、FG成功率41.8%、3P成功率32.4%を記録。
今季は9試合に出場し、平均33.6分のプレイで28.0得点、4.3リバウンド、8.7アシスト、1.6スティール、FG成功率46.4%、3P成功率40.2%を記録している。
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