レブロン・ジェイムス マブス戦勝利の決めては「ディフェンス」
レブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズは現地29日、ルカ・ドンチッチ率いるダラス・マーベリックスに勝利し、前回の雪辱を晴らした。
勝利の大きな決め手となったのは、やはりディフェンスだろう。
レイカーズはドンチッチをFG14本中5本を含む19点、そしてリーグ有数のオフェンス力を誇るマブスの得点を95に抑えてみせたのだ。
ジェイムスもチームディフェンスが機能したと感じているのかもしれない。
マブス戦を終えた後、ジェイムスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺たちは操ることができたと思う。ルカがスコアリングとプレイメイク能力でディフェンスにプレッシャーを与え、ディフェンスの穴を抜け、プレイを成功させるアタックポイントを俺たちは理解してた。だから、それをタフにさせようとしたんだ。ただ、他の男たちに対しても同様にタフにさせようとしたよ」
「ルカだけじゃなく、彼らが成功のシーズンを送っていることを、俺たちは分かってた。なぜなら、彼らのベンチも良いからね。ルカが下がった時、KP(クリスタプス・ポルジンギス)が下がった時、スターターが下がった時、彼らのベンチはプッシュしてくる。彼らのベンチは常に立派にやってのけてるから、そこが鍵だった。俺たちはディフェンスのプランを遂行し、それが勝利につながったのさ」
4連敗後に2連勝し、再び強さを取り戻したように見えるレイカーズ。
アウトサイドショットの精度やディフェンスのコミュニケーションなど課題は多いが、ケミストリーの高まりとともに改善されるであろう。
今季の対戦は2勝1敗でレイカーズがリード。
レギュラーシーズン最終戦は現地1月10日、マブスのホームで行われる予定だ。
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