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トレイ・ヤング ラッセル・ウェストブルックの過去を教訓にする

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トレイ・ヤング ラッセル・ウェストブルックの過去を教訓にする

若手を中心に再建中のアトランタ・ホークスは、今季もプレイオフ進出が難しい状況に陥っている。

現地17日の時点で6勝22敗、イースタン・カンファレンス最下位と、長いトンネルを抜け出せずにいるホークス。

だが、キャリア2年目を迎えているトレイ・ヤングは、ラッセル・ウェストブルックのキャリア初期を教訓としているようだ。

ヤングはウェストブルックについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「ラスを見てくれ。彼はファイナルまで行った。今はヒューストンにいて、チームは勝ってるよね。結局のところ、はっきりしてるんだ。このような状況を乗り越えることができなければ、通常は良いことじゃないよね」

「全員が勝利を求めてる。俺は勝利を求めてる。もっと勝ちたい。ここに来るまで、再建プロセスの一部になったことは一度もなかった」

「これは俺にとって新しいことだけど、最もハードなのは、ポジティブであり続けることだ。ポジティブであり続ける方法を学ばなきゃいけない。リーダーにならないといけない。自分だけじゃなくて、俺は周りの全員もポジティブにしないといけないんだ」

ウェストブルックがルーキーだった2008-09シーズン、サンダーはわずか23勝にとどまった。

だが、その翌シーズンからプレイオフに進出し、2011-12シーズンにはファイナルに進出。

ウェストブルックの過去を見て、ヤングは今の厳しい時期を耐え続けることで先が開けると信じているのであろう。

厳しい時間がまだまだ続きそうであるが、ホークス再建へ向けてさらなるステップアップを期待したい。

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