アレックス・カルーソ ヘッドバンドジェスチャーは「単なるシンボル」
ロサンゼルス・レイカーズのアレックス・カルーソは、先日のデトロイト・ピストンズ戦からヘッドバンドを着用してプレイしている。
カルーソによると、ピストンズ戦前日の練習時にジャベール・マギーと話し合って決めたという。
気になるのは、ビッグプレイを成功させた後のヘッドバンドを強調するようなジェスチャーだろう。
だが、特に意味があるものではなく、単なるセレブリティのひとつのようだ。
カルーソはジェスチャーの意味について、次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「ポップじゃない。単なる(ヘッドバンドが)そこにあるというシンボルさ。スーパーパワーだ。ジャベールと話して決めたんだ。パワーを手にするのさ。ベンチを見てみてくれ。みんなやってるよね。これからもやることになるだろうね」
ファンのお気に入りのプレイヤーとなり、フリースローの際にはMVPチャントを捧げられているカルーソ。
カルーソとマギー発案のヘッドバンドジェスチャーは、ファンも巻き込んで広がっていくことであろう。
またそうなるよう、カルーソにはさらなる成長を期待したい。
なお、今季のカルーソは34試合に出場し、平均19.4分のプレイで5.5得点、2.0リバウンド、1.7アシスト、1.1スティール、FG成功率43.2%、3P成功率32.3%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算96試合に出場し、平均18.3分のプレイで5.7得点、2.1リバウンド、2.2アシスト、0.9スティール、FG成功率43.7%、3P成功率36.7%を記録している。
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