NBAオールスターのジェイソン・テイタム擁するボストン・セルティックスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでイースタン・カンファレンス第1シードのマイアミ・ヒートを下し、NBAファイナル進出を決めた。

テイタムは先日、小学生時代にNBA選手になる夢を明かしたところ、先生に「もっと現実的になりなさい」と指摘され、クラスメイトたちから笑われた過去を明かした。

ジェイソン・テイタムがNBA選手になる夢を笑われた過去を明かす

テイタムによると、当時母からかけられた言葉が支えになったというが、テイタムの母も息子が大舞台でプレイしていることに興奮を隠せない模様。

テイタムの母はセルティックスがNBAファイナル進出を決めた直後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

言葉が出ないわ。

すごく興奮しているの。

彼を誇りに思う。

タフなプレイオフ。

ファイナルにたどり着くまで、彼は私が見てきた中で最もタフな道のりを歩んできたと思う。

彼をすごく誇りに思うわ。

すごく嬉しい。

彼はこのために人生をかけてきた。

次に進むためにハードワークしてきた。

興奮しているし、今も緊張している。

アップルウォッチが鳴り、心拍数が上がっていることを教えてくれたの。

すごく興奮している。

彼が強く望んでいたことだし、私も彼のプレイを見るのが大好きよ。

セルティックスがNBAタイトルをかけて戦うのは、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン擁するゴールデンステイト・ウォリアーズだ。

テイタムはNBAチャンピオンという最大の夢を実現させるため、NBAファイナルでもセルティックスを牽引するパフォーマンスを見せてくれるだろう。