ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは昨季をNBAキャリアベストのシーズンとすると、その活躍が認められ、FIBAバスケットボールワールドカップに出場するチームUSAのメンバーに大抜擢された。

ドラフト外でNBA入りしたリーブスは、まさに地でサクスセスストーリーを歩んでいると言えるだろう。

だが、成功した者にはヘイターがつきものだ。

リーブスにも「過大評価されている」などと批判するヘイターが少なくない中、レブロン・ジェイムスの親友であるカフス・ザ・レジェンドがリーブスを擁護した模様。カフス・ザ・レジェンドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

オースティン・リーブスにヘイトがあるなんて、すごく奇妙だ。

なぜなら、彼はこれまでただ黙々と働き、誰よりも努力して手に入れたのだからね。

彼は何かを与えられたわけではない。

彼はレイカーズで注目される選手になった。

だが、レイカーズにはこれまでドラフト外で入団した選手が何人かいたが、彼のような成功を収めることはできなかった。

「想像上のビーフ」はやめ、素晴らしいサクセスストーリーをもっと楽しもう。

リーブスは来季、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに次ぐ第3のオプションとしてプレイすると見られている。

リーブスは彼らのようなNBAスターではないものの、彼に対する評価はチームUSAでもうなぎのぼりだ。

リーブスに対するヘイトはこれからますます増えるだろうが、リーブスはそれを気にせず、ただNBA選手としてさらなる高みへ到達すべくひたすら努力し続けることだろう。